肩こりの原因とは

人間の頭の重さは約5kgといわれており、頭って思った以上に重いですよね。
その重い頭を支えているのが肩と首です。
日本人は欧米人に比べて頭が大きいため、肩こりになりやすいと言われています。
今回は、肩こりの原因と予防策をご紹介します。

代表的な肩こりの原因と予防策

肩こりには下記のような原因があります。

運動不足

在宅ワークが増え、運動不足が懸念されています。
運動不足が続くと筋力が低下し、弱くなってしまった筋力を支えようと筋肉が緊張してしまいます。
またずっと同じ姿勢でいることでも、筋肉が硬直し血流不良になり肩こりが起こります。
1時間に1回など、時間を決めて軽いストレッチをしましょう。

眼精疲労

眼精疲労でも、肩こりは発症します。
スマートフォンやパソコンなどの普及により、眼精疲労を訴える方が多くなりました。
細かい文字を見続け、目の筋肉が緊張してしまうのです。
目薬をさしたり、少しの間目を閉じるなど目も休憩させましょう。
特に寝る前のスマートフォンは、目に良くないとされています。

ストレス

ストレスも立派な肩こりの原因のひとつです。
ストレスが溜まると、血流が悪くなり肩こりを引き起こすのです。
ストレス性の肩こりは、女性に多いとされています。
適度な運動やストレス発散をすることが大切です。

まとめ

肩こりには運動不足や眼精疲労・ストレスなどの原因があることが分かりました。
どれも適度な運動、休息によって症状が和らぎます。
それでも解消できないときは、ぜひ当院まで足をお運びください。
本気であなたの健康と向き合います。