肩の痛みは放置すると危険?どんな症状がある?
2022/11/22
肩の痛みをそのままにしていませんか?
肩の痛みは「なんとなく痛い」ことが多く、放置するとどんどん悪化してしまいます。
今回は、代表的な肩の病気をご紹介します。
思い当たる方は、ぜひ参考にしてみてください。
代表的な肩の痛みによる病気
四十肩、五十肩
一般に四十肩や五十肩と呼ばれますが、病院では「肩関節周囲炎」と診断されます。
主に下記のような症状が長い期間続くのが特徴です。
・腕を動かすと肩に痛みが出る
・背中側に手が回らない などがあげられます。
肩腱板損傷
肩腱板損傷は、急激な肩への負荷や加齢によって引き起こされます。
四十肩や五十肩とほぼ同じような症状ですが、対処法が違うため自己診断は禁物です。
・夜、痛みで目が覚める
・痛みがある方の肩を下にして寝ると痛い などがあげられます。
肩の痛みを放置すると
「なんとなく痛いだけだから…」と放置してしまうと、痛みはゆっくりと確実に悪化します。
症状によっては手術に至るケースもあります。
症状の異変を感じたら、なるべく早く専門医を受診しましょう。
まとめ
今回は代表的な肩の症状をご紹介しました。
四十肩や五十肩・肩腱板損傷など、肩の痛みの程度はさまざまなため分かりづらいかもしれません。
肩の痛みに違和感を覚えたらすぐに専門医を受診し、改善に努めましょう。
当院でも肩の痛みに対応した施術を行っておりますので、ぜひご相談ください。