冷えが体に及ぼす影響は?
2024/01/01
日本人の平均体温は、ここ50年で約1℃下がっています。
体温が下がると、体にさまざまな不調が起こります。
今回の記事では、冷えが体に及ぼす影響について解説していきます。
冷えが体に及ぼす影響とは
免疫力の低下
体温が1℃低下すると、免疫力が30%低下すると言われています。
ウイルス感染しやすくなるのはもちろん、アレルギー症状やガンなども発生しやすくなると言われているので要注意です。
肥満
体温が1℃下がると、代謝が約12%低下します。
太りやすくなるだけでなく、血液中の老廃物を燃焼しきれなくなるので、血管が詰まる動脈硬化も発症しやすくなります。
抜け毛・白髪
体が冷えると血行不良になり、頭皮に十分に栄養が行き渡らなくなります。
その結果、抜け毛や白髪が増えやすくなります。
内臓機能の低下
体が冷えると、内臓機能も低下します。
腸の機能が低下すると便秘になったり、子宮の機能が低下すると不妊に影響することもあります。
冷えを改善するには?
冷えを改善するには、以下のことを行いましょう。
・筋肉を増やす・首・手首・足首を温める
・冷たいものを摂り過ぎない 体を温めるには、発熱する筋肉を増やすのが効果的です。
さらに3つの首(首・手首・足首)を温めると、手っ取り早く体を温められますよ。
内臓を冷やすことを避けるため、冷たいものの摂りすぎにも注意しましょう。
まとめ
体が冷えると、免疫力の低下や肥満などを引き起こします。
運動をしたり、衣服で調節をしたりと体を冷やさない工夫が必要です。
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冷え性でお悩みの方のご来院も歓迎しております。