反り腰の原因と改善方法は？

2023/10/03

近年、反り腰の女性が多いとされています。
反り腰になると太って見えてしまうだけでなく、腰痛や冷え性など体調不良の原因になるので改善するのが理想です。
今回の記事では、反り腰の原因と改善方法について解説していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

反り腰とは、腰が前方へ反っている状態のことを言います。
骨盤が前傾すると、重心を保つために体が後ろに反ってしまうのです。

反り腰の原因にはさまざまあります。

ヒールの高い靴を履くことが、反り腰の原因になります。
つま先に重心がかかるので、全身でバランスを保つために上半身が後ろに反った状態になってしまうのです。

腰周辺や太もも・お腹周りの筋肉が衰えていると、体重を支えきれず反り腰になってしまいます。
また股関節～太ももの筋肉の柔軟性がない人も、骨盤の動きが制限されて反り腰になりやすいです。

体重が増えると、反り腰になりやすいです。
お腹が出ると前側に重心が移動するので、上半身を反ってバランスを取ることになるからです。

反り腰は、以下の方法で改善できます。

歩き方は、以下を参考にしてください。

・かかとから着地する
・腕を後ろに大きく振る
・胸を反らし過ぎない
・ヒールの低い靴を履く

ちなみに壁に後頭部・肩・お尻・かかとをすべて付けて1分間キープするトレーニングも、姿勢改善に効果的ですよ。

ストレッチは、筋肉の柔軟性を高めることができるため、反り腰の改善につながります。
今回は、太ももの前側のストレッチ方法をご紹介します。

①仰向けに寝る
②片側の膝を曲げ、足首をお尻の横に置く
③そのまま30秒キープする

左右それぞれストレッチしましょう。
数セットを毎日行うと、少しずつ柔軟になっていきますよ。

反り腰は、ヒールの高い靴や筋力の低下、体重の増加などによって起こります。
ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてくださいね。
「反り腰を改善したい」という方は、宇都宮にある整体院「健裕館」へお気軽にご相談ください。